キャリアコンサルティング

制度だけでは人は変わらない　人は人で変わる

キャリア自立の視点

将来の雇用社会の階層

＊将来AIにとって代わられる知的労働に対して企業はお金をかけない。

（人財として企業に蓄積されるノウハウでなくなることを意味し、訓練の必要がないため長期雇用を前提としない。）

キャリア形成が必要

必要な能力開発や教育が、どの世代に対しても十分に行われ、社会貢献も含め、多様な自己実現の場が提供されているべきです。

キャリアコンサルティングの活用により、労働者が能動的に行える教育を行うことで、社内業務の質の向上が望まれ、結果的には事業の発展につながります。

セルフキャリアドック

１.セルフ・キャリアドックの定義

セルフ・キャリアドックとは、キャリアコンサルティングとキャリア研修などを組み合わせて行う、従業員のキャリア形成を促進・支援することを目的とした総合的な取組みのことです。

２.セルフ・キャリアドックの必要性

ITｲﾋの進展や国際競争の激化などにより、企業はビジネスモデルや事業内容の大胆な変化を迫られています。そのため、従業員一人一人が社会や組織の変化を先取りする形で変革に対応し、持てる力を最大限に発揮していくために、自ら主体的にキャリアを考え構築していく必要があります。また、自立した個人が自律的に多様なスタイルで「働く」ことが求められていきます。

３.導入で期待される効果

セルフ・キャリアドックの導入により、次の①②の効果が期待されます。

①各従業員が、キャリアの目標を明確化し、仕事の目的意識を高め、計画的な能力開発に取り組むことにより、仕事を通じた継続的な成長を促し、働くことの満足度の向上につながります。

②企業の立場としても、人材の定着や従業員の意識向上が、組織の活性化につながり、生産性の向上への寄与等の効果が期待されます。

また、労働者の属性ごとに次のような効果も期待されます。

（１）新卒採用者の定着率向上

仕事への向き合い方・取り組む意欲などのマインドセット、キャリアパスの明示などを通じて、職場への定着や仕事への意欲を高めていくことが期待されます。

（２）育児一介護休業者の職場復帰率向上

仕事と家庭の両立に関わる不安を取り除き、課題解決を支援するとともに、職場復帰プランを作成することにより、職場復帰を円滑に行うことが期待されます。

（３）高年齢層社員の活性化

職業能力や適性といった個ﾉﾏ人が保有する多様なカヘの自己理解を深めることにより、ライフキャリアの後半戦～セカンドキャリアに向けて、積極的な職業生活を設計

していくことが期待されます。また、上司や管理職として抱えている課題の解決も支援していきます。

人体の病気や老化を予防する為に行う「健康診断」のようにキャリアの健康を保つためのキャリアの健康診断です。

ジョブカードを活用したキャリアコンサルティング、あなたを評価するものではなく、あなたの応援メッセージをそえて支援いたします。

・何がしたいのか？

・何をしている時が楽しいのか？

・どう言う時が一番楽しいのか？

・将来のあるべき自分の姿を見つけましょう

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